SFソードキル

 年の瀬も押し迫ってきた。歳末のお楽しみといえば、やはりバーゲン。いつもは手が出ないブランド品が破格に安くなるとあれば、おっとり刀でバーゲン会場に駆け込むサムライ女子も多いだろう。バーゲンセールは、まさにつば競り合いの戦場である。

 しかし、バーゲンはなにもファッションに限ったことではない。なかには、こんな「!」新なものもある。これはJR南武線『矢向』駅構内で見つけたバーゲン告知。

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 『日本刀 歳末決算激安セール

 日本刀は「極限まで贅肉をそぎ落とした芸術品」と呼ばれている。僕は日本刀界にはあまり詳しくないので(普通はそうだろ)、芸術品であり、そしてまがうことなき凶器である日本刀と「激安」という言葉が、僕の頭のなかでチャンバラし、なかなか線を結ばない。激安って、いくらだと安いんだろう。いったい、いくらのものが、いくらになるんだろう。世の中には、いろんなバーゲンシーンがあるんだなぁ。

 日本刀で思い出したが、「斬り!」でお馴染みのギター侍・波田陽区が最近エンタの神様に出なくなり、替わって歌舞伎の女形に扮した小梅大夫が出ている。エンタの神様には江戸時代枠があるんだろうか(吉村智樹)。


吉村智樹が無責任編集 おしゃべりWEBマガジン『日刊 耳カキ』。
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by yoshimuratomoki | 2005-11-24 18:51