ホットスタッフ

 たこ焼きを食べる醍醐味といえば、アツアツをハフハフ、コロコロ転がし、汗をカキカキ食べるところにある。なかには冷めてしんなりしてから食べるほうが美味しいというツウの方もおられるが、それはもうたこ焼き有段者。多くのたこ焼きライトユーザーは、やはりアツアツをハフハフ、コロコロ転がし、汗をカキカキ(以下オミット)こそを望むだろう。たこ焼きとはつまり、舌の上でアツいレイヴを巻き起こすミラーボールなのだ。

 しかし、「これはイキすぎなんじゃないか」と思われる看板に出くわした。高田馬場を歩いていたおりに見つけたこの看板。

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 尋常ならざる発汗量、振り乱された髪、苦悶に歪む表情、切ない紅潮、激しい吐息。この女性の乱れ方はもう、たこ焼きを食べるというより(公式ブログゆえ自粛)である。食べるんじゃなく、食べられてるというか……。

 この店、正確にはたこ焼きではなく「海族やき」。具はたこのみならず、エビやイカなど、さまざまな魚介が使われている。僕は以前から「たこ焼きは、どうしてたこじゃなくちゃいけないんだろう。差別だ」と疑問を抱いていたので、このアイデアは実にナイスだと思った。

 そしてこのアイデアをいただき、将来的にはフランクフルトや豚コマなども入れた「山族やき」をやってみたいとも。海もいいけど、山もけっこうコーフンするよね。なにが?(吉村智樹

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by yoshimuratomoki | 2006-02-24 21:41