アーミー・オブ・フレッシュメン

 前回に続き、東急東横線『学芸大学』駅前で見つけたブツです。

 ひととおり駅前を歩き終え、帰りに梅酒のワンカップでも買おうかと、一軒の酒屋に立ち寄ってみた。すると、こんな珍味が売られていた。

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 『小魚軍団

 日光猿軍団は知ってるけれど、学芸大学小魚軍団は知らなんだ。

 これは小さな魚介類を乾燥させ、調味料で甘辛く味つけしたおつまみ。カルシウムたっぷり。材料は、いわし、かれい、キビナゴ、あじ、エビ。軍団ということは、使われているエビちゃんはオキアーミーなんだろうか。

 小魚は確かに群れる。しかし群れなして獲物を襲ったり、船を転覆させるような凶暴性はない。アリは群れなして象を襲うこともある、いわばチーマー。小魚はさしずめニートなのだ。

 しかし、だからといって小魚がホネのないやつらかと言われれば、それは違う。小魚はその名の通り身体が小さいのだから、一匹でいたほうが目立たなくて大きな魚に狙われにくいと考えがちだ。群れるとよけい目立って、すぐ食べられてしまうんじゃないかと。

 ところが、実は群れた方が相手は食べにくいのだ。
 大きな魚は小魚の群れを前にすると「どれを食べていいのかわからなくなる」という。コンパでカワイイ女子がズラリ並び、「わ~! どの子と仲良くなろうかな~」と迷っているうち時間が過ぎ、誰ひとり電話番号を聞けずに終わってしまうのと同じだ。また、群れることでそれぞれの目がレーダーになり、敵の接近を広範囲に見渡すことができる。コンパでひとりの女子が「この男、キショイ」と思ったら全員に目くばせして合図を送るのと同じだ(コンパでなんかあったんかい)。

 さらに敵が突っ込んでくると、山が動いた!(by土井たか子)。いや、海やっちゅうに。魚群は見事に班に分かれて四散する。これにより敵は混乱し、どの魚を追っていいのかわからず立ち往生してしまう(魚だから立ちゃしないが)。そして諦めて向こうに行ってしまうと、魚群は再び合流する。最近の研究では、メダカは外敵に襲われそうになると、状況に応じ6パターンの小隊編成に変わると言われている。凄い! かしこ! さすがメダカの学校に通っていただけのことはある。

 そう考えたら、あながち「軍団」という名称もはずれていない。小魚はこちらから攻撃はしないが、撃たれたら徹底防御する海上自衛隊だ。

 しかし今回のネタ、学芸大学とな~んも関係なかったな吉村智樹)。

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by yoshimuratomoki | 2006-04-19 14:09